Go toトラベル利用での「ハイアット リージェンシー 那覇沖縄」宿泊レポート。
結論、大正解なホテル!
お部屋もラウンジも、ジム、プール、朝食も。
大人の那覇ステイにはとてもおすすめ。
国際通りから徒歩圏内でアクセスがいいから、最終日でもゆっくりすごせます。
※宿泊記は動画でも公開しています!
目次
【ハイアットリージェンシー那覇沖縄】アクセス情報&コロナ禍のクラブツイン宿泊記
アクセス
ハイアットリージェンシー那覇沖縄へは、モノレールか車でのアクセスになります。
【住所】 〒900-0013 沖縄県那覇市牧志3-6-20
モノレールで行く!
沖縄都市モノレール「ゆいレール」牧志駅徒歩約7分。
国際通りからは約200mで徒歩約3 分です。
車で行く!
那覇空港とハイアットリージェンシー那覇沖縄間は車で20分ほど。
宿泊の場合駐車場:1,700円オフ→期間限定で2,500円オフに増額中/泊
※バレットパーキングがあり
宿泊の概要(宿泊料金など)
- 宿泊日:2020年10月平日
- 宿泊代金:税込16,640円/泊 ※Go toトラベル適用前税込価格25,600円
- 地域共通クーポン:4,000円分
- 宿泊人数:2名
- お部屋:クラブ ツイン(28平米)【禁煙室】
- 予約媒体:楽天トラベル
- 諸条件:ラウンジアクセス、『sakurazaka』での朝食つき
- チェックイン:15時
- チェックアウト:11時
15時頃すこし前に到着。
バレーパーキングがあるので、車と鍵を預け最上階クラブフロアでドリンクをいただきながらチェックイン。
身分証確認をすませ地域共通クーポンもスムーズに受け取りができました。
「ハイアットリージェンシー那覇沖縄」は楽天リーベイツ経由での予約がお得!
クラブ ツインのお部屋
お部屋全体
ベッド2つにソファ。
全体的にダークブラウンを基調にした落ち着いた大人っぽい雰囲気のお部屋。
カーペットが少し、南国風に感じます。
ルームウェア・ナイトウェア(パジャマ)とスリッパ
ルームウェア・ナイトウェア(パジャマ)
厚みのあるバスローブの他に、上下セパレートのパジャマ。
パジャマは凹凸のあるサラッとした生地。
多少汗をかいてもまとわりつきにくい。
丈は短めで、150cm代前半の私でも大きくありませんでした。
平均体型の方なら、七〜九部丈かな。
スリッパ
スリッパは封をされた不織布の袋に入っていました。
厚みのあるタオル地のような素材。
しっかりした作りで、連泊でも問題なく使えそう。
お風呂・お手洗い・洗面所・アメニティ
お風呂はシャワーとバスタブが同じ空間にあるタイプ。
バスタブは十分な大きさ。
バスルームは窓なし。
メイクをするときはベッドルームの方が明るくておすすめ。
アメニティ
アメニティは「ACCA KAPPA/アッカカッパ」。
イタリアの歴史あるブランドですが、中国製。香りは無臭かな。
シャンプー、コンディショナー、ボディソープ、ボディローションと、石鹸。
そのほか歯ブラシや体を洗うタオルやマウスウォッシュたっぷり。
そして、バスソルトが2種類。ラベンダーとオーシャン。これはうれしい!
女性向けの化粧落とし、スキンケア用品は無し。
ミニバー
冷蔵庫にはドリンクが1点ずつ。価格は缶ビールで¥500。
お水はペットボトルが2本、沖縄県豊見城で採れたものでした。地元のものはうれしいですね。
リキッドカプセルタイプのコーヒーマシンがありました。
Tea Boutiqueで販売されている桜の花びらと葉っぱが入った緑茶と紅茶のティーバッグ。
そしてUCCの烏龍茶のティーバッグがそれぞれ2種類ずつ用意されていました。
ターンダウンサービス
カクテルタイムの後、スタッフが訪れチョコレートと明日の天気を書いたカードを頂戴しました。
チョコレートはベルギー産。
眺望
国際通りから近く沖縄県の中でも都市部といえる立地。
10階以上の高いビルが少ないので見晴らしは良く、天気が良かったので青空がきれいでした。
とはいえ都内の整った景観や夜景とはちがい、むしろホテル周辺は若干廃れている感じさえしました。
眺望よりもホテル内の空間でリラックスする目的で宿泊されたほうが良いと思います。
個人的に女性のひとり歩きは夜間は大通りだけにして、細い路地はやめた方が良いと感じました。
【ハイアットリージェンシー那覇沖縄】クラブラウンジ レポート
【ハイアットリージェンシー那覇沖縄】クラブラウンジ 概要
正式名称:リージェンシークラブラウンジ
場所:18階(最上階)
営業時間:7〜22時(カクテルタイム17〜19時)
利用条件:クラブルームまたはスイートルーム宿泊の顧客
喫煙:テラス席は喫煙可のようでした。
コロナ対策:食べ物、飲み物をとるときはマスク&ビニール手袋を着用
エレベータを出て左手に、ラウンジの入り口はあります。右側はレストラン。
ホテル内のエレベーターは、ルームキーをかざすタイプ。
これにより、ラウンジ利用ができる宿泊客以外はアクセスできないようになっています。
ラウンジの入り口もカードキーをかざす必要があります。
実際にはスタッフが非常に気の利く方々でカードキーをかざす前に、扉を開けてくださることがほとんどでした。
小さいお子様を終日見かけることもなく、落ち着いていました。
【ハイアットリージェンシー那覇沖縄】クラブラウンジ ティータイム
ハイアットリージェンシー那覇沖縄では9〜22時の間ラウンジが開放されています。
17〜19時のカクテルタイム以外はセルフサービス。
とはいえラウンジ利用顧客のチェックインはラウンジ内のため、スタッフが3名ほど常駐しています。
ティータイム〜ドリンク〜
コーヒーマシンと紅茶のティーバック。
紅茶はアメリカ発のブランド「Mighty Leaf/マイティーリーフ」。
リッツカールトンやペニンシュラでも使われているそうなので良いものでしょう。
ジュースはパッションフルーツ、グアバ、マンゴー。
コーラや炭酸水、エビアンのほか、オリオンビールのサーバーも。
実はカクテルタイム以外でも、オリオンビール飲み放題サービスが7:00~20:00の間で実施中。
ビール好きな方にとってもおすすめ。1日中オリオンビールに浸れそうです。
ティータイム〜フード〜
厚みのあるポテトチップス、トルティーヤチップス。
クッキー、チョコレート、カルパス。
チョコレートはフランスのVALRHONA/ヴァローナというブランドのものでした。
【ハイアットリージェンシー那覇沖縄】クラブラウンジ カクテルタイム
カクテルタイムは17時から。
さすが人はたくさんいましたが、満席ではなく席はいくつかから選ぶことができました。
補充や開いた皿を下げるスタッフは巡回していますが、気兼ねなく食事をとれる雰囲気でした。
カクテルタイム〜ドリンク〜
- ビール:オリオンビール
- スパークリングワイン:ESPACE OF LIMARI BRUT SPECIAL
- 赤ワイン:MOUTON CADET ROUGE 2017
- 白ワイン:Tunnel of Elms Chardonnay
- 琉球泡盛:瑞泉
もちろんティータイムに用意されていたドリンク類も。
カクテルタイム〜フード〜
- チキン(味は失念)
- ローストポーク
- ローストビーフ
- マッシュポテト
- 沖縄そば
- サラダ
- ライチ、マンゴー、パイナップル、キウイ、グレープフルーツ2種
沖縄そばの薬味や、ローストポーク&ビーフのソースはいずれも複数用意されていて、味のちがいが楽しめます。
全体的に肉肉しいラインナップですが、それゆえに満足感がありますね。
小さなお子様は終日見かけることもなく、落ち着いていました。
【ハイアットリージェンシー那覇沖縄】朝食 @sakurazaka
朝食は2階のレストランでビュッフェ。
遅めの時間は混んでいるので、早めの時間を選びましたが時間が経つにつれて人が増えました。
そのため画像は多く撮影していませんが、内容は大満足。
ゆっくり食事を楽しみたい方は、やっぱりとにかく早めの時間がおすすめです。
- 小包装のシリアル4種類
- 豆乳、牛乳、低脂肪乳、無脂肪乳
- スムージー3種類
- サラダ(ドレッシング3種類)
- ハム3種類
- スモークサーモン
- 生ハム
- 焼き立てパン(キッシュ、カレーパン、パイなど5種類)
- パン(雑穀パンなど数種類)
- お惣菜(和惣菜や沖縄風のものなど)
- 島豚ソーセージ
- 蜂蜜、ナッツ類
- ヨーグルト(プレーン、ミューズリー入りなど3種類)
- 果物
- 卵類(スパニッシュオムレツも!)
全体的にシリアル4種類、スムージー3種類など、1つの食べ物・飲み物でも複数の選択肢があるという感じ。
特にパン類は、目の前で焼き上がったものを食べられるようになっていて非常にそそられました。
手作り感のあるパンがこれだけ充実しているのは珍しいと思います。
沖縄らしいグルクン(魚)を使用したお惣菜もあり、しっかり沖縄の食材も満喫できます。
おかわりする余力がなかったことが本当に悔やまれます。
【ハイアットリージェンシー那覇沖縄】ホテル内の施設
那覇市内のホテルとはいえ、沖縄らしくリゾート感も。
プール
15m×7mのプールとジャグジー。
10月下旬でもまだまだ日中は日差しが強く少し汗ばむ陽気だから、プールも入れます。
プールエリアの手前の通路には大きめサイズのタオルが置かれ、自由に使って良さそうでした。
早朝は空いていないので、朝食の後以降に利用しましょう。
ジム(トレーニングルーム)
トレーニングマシンのほか、体重計、ウォーターサーバーも室内に用意されていました。
24時間運営ではないので、宿泊日の営業時間をよく確認するのがおすすめです。
【ハイアットリージェンシー那覇沖縄】コロナ禍のクラブツイン 総評
結論として、今回の那覇でのホテル選びは正解!と思っています。
Go toトラベルがなければ税込25,600円での宿泊。
約2万5千円でラウンジ利用可能なクラブルームで、レストランでの朝食付きということになります。
これは、ほかの都市部の高級ホテルと比較しても安価。
昨今、コロナ禍で朝食バイキングを中止にするホテルもあります。
以前と同等の価格で、バイキングから定食形式への変更は宿泊客としては少しガッカリしがち。
そんな情勢の中、感染対策をとりつつ十分な質と量のバイキングを実施してることもポイント高いです。
都市型でありながら、広々としたロビーやラウンジ、プールやトレーニングルームもあるのも感動。
全体的に洗練された雰囲気の都市型リゾートホテルという印象で、私はとっても気に入りました!
おすすめしたい人
大人な那覇ステイをしたい方、おこもりステイを楽しみたい方。
プールも遊びで入るというより、しっかり泳ぐことを目的としたようなシンプルなものとジャグジー。
ラウンジ含め全体的に、大人がゆっくり快適かつ健康的に過ごすためのホテルだと感じました。
おすすめしない人
小さいお子様をお連れの方。
プールは浅くなく、また競泳用のようなシンプルな15m×7mのつくり。
小さなお子様が水遊びをするには不向きだと感じました。小学校高学年以上なら、という感じ。
ラウンジのお子様の利用制限は不明。
私の見る限り、利用者は30代以上のカップルや友人グループがほとんどでした。
※ほとんどのホテルのクラブラウンジのカクテルタイムは、小さいお子様の入場に何かしらのルールを設けていることが多いです。事前確認をおすすめします。
【ハイアットリージェンシー那覇沖縄】誰でも得する、お得な予約方法!
ここでは「ハイアットリージェンシー那覇沖縄」の宿泊を考えている方向けに、お得な予約方法について2つお伝えします。
1.【半額以下も!】飛行機とのパック商品を購入する
今回はこちらのホテル単体購入でしたが、Go to トラベルの恩恵をめいっぱい受けるなら、飛行機と一緒に購入するのがベター。
そうすることで飛行機の価格も含めた総額からの割引額とクーポン額が計算されてお得。
今回私は2箇所に宿泊したので、もうひとつのホテルを航空券と一緒に楽天トラベルで予約。
これにより以下のように実質半額以下と、とってもお得になりました。
通常支払額:2泊+2名分往復航空券=100,200円
実際の支払額:60,130円(35%オフ&5,000円オフクーポン適用)
地域共通クーポン:15,000円
ポイント付与:602ポイント
楽天トラベルならクーポンが使えることもあり、ポイントも獲得できるのでおすすめです。
2.【誰でも数%還元】ポイントサイトを利用する!
ポイントサイト(キャッシュバックサイト)を経由して予約すれば、1~6%ほど還元されます。
私がいつも使用するポイントサイトは以下の記事でまとめているので、ぜひ参考にしてください。
【20%得する!稼ぐ?】国内&海外通販と旅行予約に使うおすすめポイントサイト【まとめ】
こちらからの登録&利用で500ポイント獲得!【楽天リーベイツ】
コメント
いかがでしたか。
ホテルの選択肢の多い沖縄那覇。
都市部とはいえ、南国の雰囲気を味わいゆっくり過ごしたい方に
とってもお勧めな今回のホテル「ハイアット リージェンシー 那覇沖縄」。
ぜひ沖縄ステイの選択肢に入れてみてくださいね!