「1000円カットはおじさんが行く安い床屋」「1000円カットなんて女を捨ててる」
そんな声が聞こえそうですが、毛量の多い女性こそ
「気になったら、即切りたい。予約がめんどくさい!」
「少しすくだけで、時間とお金をかけたくない!」
と思いませんか?この記事では、30代女性の筆者のQBハウス体験談を中心にレポートします。
結論として、「またぜひ利用したい!」と強く感じる体験でした!
こんな方におすすめ
- 1000円カットの女性の経験談を知りたい
- 1000円カットの利用方法(入店〜退店)を知りたい
- 1000円カットの技術や店内の雰囲気を知りたい
【この記事の信頼性】
この記事は国内だけではなく数々の国内外通販サイトから、コスメや衣類、雑貨などを個人輸入をしている筆者が執筆しています。
目次
30代女性のQBハウス「すくだけすいてもらう」体験記
来店概要
- 来店日時:2021年 平日 16:45頃
- 来店店舗:グランスタ丸の内店
- 料金:税込1,200円
- 支払方法:現金、Suica
- 主な客層:20〜50代男性
- スタイリストの層:30代〜50代の男女
- 来店人数:一人で行きました!
待ち時間入店時には私より先に1名のみが待っている状態。
QBハウス=青っぽい床屋のような外観をイメージしていました。
しかし最近は、茶色メインのウッディなデザイン。老若男女問わず入りやすそう!
利用の流れ
ランプをチェック
QBハウスは入り口にランプがあります。ランプの色で待機時間の目安をチェック。
今回は黄色でした。
■ 緑色:すぐにカット可能
■ 黄色:待ち時間5~10分程度
■ 赤色:待ち時間15分以上
※あくまで目安なので前後する場合あり
チケット購入
入り口に券売機と、アルコール除菌液。
まずここでチケットを購入。1,200円のカットのチケット1種類のみ。
待機
券売機の前には1席ずつビニールで仕切られたベンチ。
1名が呼ばれたら、空いた1席分ずつ隣にずれていく。
ものの5分ほどの間でも、私の後に3名のお客さんがきました。
呼ばれる
前のお客さんのカットが終わり、座席周りを整理したスタイリストが次のお客さんを呼びに来ます。
指名はできない。
スタイリストに座席を案内され、差し出されるトレーにチケットを置く。
荷物を入れる
QBハウスの座席は「システムユニット」と言われるものになっている。
クローゼットに、物入れやモニター。
紫外線消毒器も置かれ中にはハサミやクシが衛生的に保管されている。
シェーバーや掃除用具なども全てこのクローゼットに収まっている。
これがとっても画期的。効率化の極み。
イメージを伝える
今回は以下のようなオーダーをした。
- 量を減らしたい
- 長さは毛先の痛みを取る程度(3〜5cmのイメージ)
イメージ動画を見る限り、他の美容院のように仕上がりイメージ写真を見せてオーダーしても良さそう。
アプリ「カットカルテ」を活用しよう!
QBハウスには今「カットカルテ」というアプリがあります。
事前に用意したイメージをスムーズにスタイリストに伝えることができるアプリだそう。
その他店舗検索やAmazonギフト券が当たるアンケートもあるので、来店前にインストールしておくと良いかも。
カバーをつける
椅子の高さを上げ、ネックペーパーとQBハウスロゴ入りの白いカバーをつけていざカットへ。
ネックペーパーは毎度新品を使用しているそう。
カット
髪をとかし、毛量の多いロングの私の髪はブロッキングしながらのカット。クシは毎度新品使用。
シャンプーをしていないからまとまりが悪く、ブロッキングしにくそうでしたがさすがプロ。
こまめに分けては留め、カットを進めていました。
カット中は?
クローゼットに設置されたモニターを眺めて過ごせます。QBハウスのCMと当日のニュースが延々‥。
CM多めで内容を覚えてるほどだったので、少しニュース比率が高いとうれしいですね笑。
とはいえ、10分程度なのでさほど退屈しません。
施術に関係ないことは、スタッフは一切話しません。これが快適!
エアウォッシャー
全体的にカットを追えたらエアウォッシャーでカットした髪の毛を吸い取ります。
吸う力が強かったら‥と心配でしたが心配無用。
襟足や毛先を中心に、片手でも無用にしながら毛を取り除いていました。
仕上げ
最後に、毛の長さを揃えるように微調整。
チェック
大きめの手鏡で、サイドと後ろの様子を見せてもらいカット終了!
終わり
クローゼットにしまっていた荷物をとって、退店!
今回は12分くらいかかったと思います。
ロングヘアなのでブロッキングが必要な分、少し時間がかかったのかもしれません。
ビフォーアフター
今回のビフォー&アフターがこちら。
かなり量を減らしてもらい、特に耳から肩にかけてすっきりしたのがわかりますね。
パーマをかけているのでただでさえボリュームがでがち。
定期的に量を減らしたいので、QBハウスはそんな時にちょうどいい!と感じました。
1000円カットって?女性も使える?カット技術は?
1000円カットって?
1000円カットは当初「1000円で」「短時間で」「カットのみを提供する」ヘアカット専門店として流行。
QBハウスはその先駆け的存在で圧倒的知名度を誇ります。
増税の影響などで料金が1,200円となった今も「1000円カット」として知られています。
忙しい仕事や買い物の合間にいける、駅周辺やショッピングモール内など生活の身近な場所に出店。
予約不要で思い立ったらすぐ行ける手軽さも魅力。
「1000円カット」「QBハウス」は女性も使える?
顧客は男性比率が圧倒的ですが、SNSなどを見ると女性で利用されてる方もいるようです。
今回実際に、スタイリストには若い女性がいらっしゃいました。
スタイリストは、男女ともにシャツ姿。店内の雰囲気もとても清潔感があります。
クシやハサミもきちんと消毒器に入れられており、衛生的。
感染症が不安な今、短時間の滞在でしっかりカットしてくれるQBハウスは女性にもとってもおすすめ。
「1000円カット」「QBハウス」のカット技術は?
10分カットは単純計算で1時間に6名の顧客をカット。
8時間勤務なら1日あたり48名をカットすることになります。
普通の美容院なら、1時間にせいぜい2〜3名でしょう。
つまりQBハウスなどの1000円カットは、他の美容院の2倍速でカットで実績を積めるといえます。
1000円といえば安いですが、10分で1000円のQBハウスと、1時間で6000円の高級サロンのカット。
1分あたりの単価は同じ。
毎日たくさんの顧客の髪をひたすらカットしているから「安いから技術も低い」ということはないと思います。
コメント
いかがでしたか。
通いやすい場所にあり、予約不要で思い立ったらすぐに行ける千円カット。
これこそ、忙しい現代女性の味方ではないでしょうか。