脂性肌さんの方は、常に今よりも崩れないベースメイクを追求している方も多いのではないでしょうか。
また、脂性肌でない方でも崩れない夏用のファンデーションはマストですよね。
・レブロン「カラーステイメイクアップ」¥2,000
・エスティローダー「ダブル ウェア ステイ イン プレイス メークアップ」¥6,000
目次
検証に使用したアイテムとメイク方法
使用アイテム(ファンデーションを除く)
- 全体下地:皮脂くずれ防止化粧下地/プリマヴィスタ(ソフィーナ/花王)
- 部分下地(毛穴用):セバムブロックプライマー/パルガントン
- 仕上げ用パウダー:ノーゼバムミネラルパウダー/イニスフリー
- 仕上げ用スプレー:MIST&FIX/MAKE UP FOR EVER
メイク方法とルール
- 顔を半分ずつ、片方にレブロン、もう片方にエスティローダーを使用
- 下地を塗った後に5分程経過後、ファンデーションは指とスポンジで伸ばす
- ファンデーションのカバー力を検証するため、コンシーラーは使用しない
- テカリ具合の観察に影響するため、ハイライトは使用しない
- 時間経過による変化を観察するため、メイク直しはしない
- 画像はフィルターを使用しない。撮影環境による色味・明るさは調整。
結論:価格差3倍でもレブロンの実力は1.5倍!
レブロンの方がエスティローダーよりもカバー力を維持!
写真の左がレブロン「カラーステイメイクアップ」、右がエスティローダー「ダブル ウェア ステイ イン プレイス メークアップ」。
頬の細かいシミは左右同じくらいありますが、朝のメイク直後も、夜の時点でも、左のレブロンの方が目立ちません。
また、皮脂が多く分泌し崩れがちな小鼻も、レブロンの方がファンデーションの色が残っています。
レブロンの方がエスティローダーよりもくすみ・ヨレに強い!
夜の時点での目の周りや鼻まわり、口周りなどの動きが多くヨレやすい箇所を中心にみてみましょう。
光の加減もありますが、レブロンの方が目の下のヨレが少ないようでした。
また、全体的にレブロンの方が明るい肌の色をキープしています。
毛穴カバー力はエスティローダーの方がレブロンより若干高い?
ここでそれぞれを時間経過ごとに見てみましょう。
7:00/14:00/20:00時点のそれぞれの様子です。
光のあたり具合もありエスティローダーの方が若干ではありますが、毛穴のフラットさを維持していて目立ちにくいように見えます。
コメント
価格は3倍もの差があるカラーステイとダブルウェア。
しかしカラーステイの実力はその価格差を感じさせない、全米No.1ロングロングラスティングファンデの名に恥じないものでした。
とは言え、カラーステイが6色展開に対してダブルウェア は20色以上。
カラーステイでは色が合わないという方におすすめできます。
また、今回はあくまで1日使用した場合のレビューです。
数日連続使用することで成分による肌への影響具合が違ってきたり、下地やパウダーとの組み合わせによっても結果は異なります。
いろいろなコスメと使用して、自分のベストな組み合わせを見つけましょう!